2021年3月29日月曜日

桜満開と写真撮影

 今年は暖かい日が続き、あっという間に桜が満開になったマナちゃん地方。

大好きな桜を堪能しようとここ最近、早い時間からお散歩に出発する私です。

桜なんて全く興味のないマナちゃんですが、暖かい時間の出発にルンルンです。


あったかい春だよ♫

おさんぽ、おさんぽ~!!

ちぃ~♫


お散歩コースのあちこちに桜が咲いているので、ついつい立ち止まっては桜の写真を撮る私。




そうなるとつまらなくなるマナちゃん。

どうしても桜と一緒に写真を撮りたい私の呼びかけにも全く無視の拾い食いモードへ。


つまんないよ~

毎年、毎年、桜の時期になるとカメラをやたらと向けられて、「きれいね~」と夢中になる私をよそに不機嫌になる一方のマナちゃん。

一応オヤツ目当てにポーズをとったりもしますが、マックス仏頂面で無言の抗議。

ブス

ブス


それにしても今年の桜は本当にきれいに咲きました。





街中には色々な種類の桜があって咲く時期も数日ずれているので、毎日、楽しめます。

本当に桜って幸せな気持ちにさせてくれますね。


土曜日は夫も一緒にお花見がてら、近所をお散歩しました。

なにやってるのかなぁ?

三脚で写真を撮る時はカメラをなかなか見ないマナちゃんなので、家族写真は難しい・・・


でも、この時↓は少し機嫌がよかったのか、桜の木の下で普通にカメラを見てくれました。

大サービスだよ♥


そんな桜もそろそろ見納めでしょうか。

日曜日には雨が降り、風も強かったのできっと桜もかなり散ったと思われます。



ここしばらくは初夏のような陽気になるとか。

マナちゃんの手術痕も随分きれいになってきましたし、お散歩も楽しくできそうな嬉しい季節がやってきました♪



今日もマナに会いにきてくれてありがとう♥

ブログランキングに参加しています
↓ 応援ポチお願いします!! ↓
にほんブログ村 犬ブログ パグへ
にほんブログ村(パグ)



もう一個ポチッと↓★

パグ ブログランキングへ





2021年3月19日金曜日

肥満細胞腫 6 抜糸

 マナちゃんの肥満細胞腫手術の傷に水が相変わらず溜まっていて、少し心配ではありましたが、以前と変わらずほぼ毎日お散歩に行っていました。

春になってきたよ♥

マナちゃんの傷を保護したり隠したりするために、洋服を着せていますが、パグ体形に合う洋服を見つけるのも面倒なので手作りしてあげています。

何枚か縫っていますが、まだピッタリ!という型紙に至っていないので、しばらく試行錯誤が続きそうです。

が、段々暑くなってきたので、洋服もかわいそうかな・・・

ちぃ~♫イチゴがかわいいよ

洋服を着るのはあまり好きではないようですが、着せてしまえば、何もなかったかのように普通に暮らしてくれています。



傷の話に戻りますが、術後に一回、水を抜いてもらってから3日後の様子です。


やはり下の方がプニョプニョ膨らんでいます。

水が溜まっていると思われますが傷は随分きれいになってきました。


そして、この2日後、いよいよ抜糸の日(3月17日)となりました!

抜糸前の様子。お座りしているので見難くてすみません。



病院の待合室で。

今日は何するの?

抜糸の様子は見れませんでしたが、すぐに処置室からでてきてケロっとしていました。

糸が抜かれたところから少し血がにじんでいるところもありましたが、きれいに抜けました。

その翌日(=昨日)にはその赤いところもなくなり、本当にきれいになりました!!


剃られた毛も随分生えてきましたね。

しかし、下が膨らんでいるのは水が溜まっているのでしょうか?

でも抜糸と同時に水も抜いてくれているので、単に皮のたるみ?

来週、また水を抜いてもらいに行きますが、しばらくその処置は必要になるようです。



さて、切除した腫瘍部分の病理組織診断も帰ってきました。

専門的な説明がダラダラと書かれていて、理解が難しいのですが、ざっくり言うと、それほど深刻なレベルではない、と言うことだそうです。

一言で言って、「低グレード

グレードの1,2,3のうちの2でしたが、おそらく1に近い2でしょう、とのことでした。

切除した部分は広範囲に腫瘍が広がっていなくて、腫瘍は完全に切除しきったと思われます。

もちろん、再発の心配はありますが、すぐに抗がん剤治療を始めなくてはいけない、というようなものではない、ということです。

このまま普通に生活すればいいようです。

再発しないで生きている子もいるし、何年かおきにあっちこっちにできても、その度に手術をして、また普通に生きている子もいるらしい。

マナちゃんがどうなるのかはわかりませんが、ただただ健康でいてくれるのを祈るだけですね。



さて、ここからは独り言です。(話半分で聞いてください)

どうしてマナちゃんが、肥満細胞腫になったのか?

食べ物はとても気を使い、手作り食+国産フード(添加物のなさそうなもの)にしたり、おやつも極力怪しくないものを与えていました。

日々、愛情たっぷりでお散歩もたっぷり。

ストレスがあるとしたらお散歩後の足拭きぐらいでしょうか。

これ以上できないぐらい可愛がっていました。

マナちゃんは健康!元気印! と信じ切っていました。

でもそんなことには関係なく病気はやってきた。

ものすごくショックでした。

ただアレルギー体質なのはもしかしたら関係がある???

などと悶々とする思いがありましたが、夫の一言で、あきらめがつきました。


「俺と同じじゃん。」


ペットは飼い主に似る、とか飼い主にそっくりな子がその家にやってくる、ということはよく言われることです。

本当に不思議なのですが、それって当たっていると思います。

もしかしたら一緒に暮らしているとそうなってしまうのかもしれません。

飼い主の波動をコピーする、と言ったらいいでしょうか。

また、飼い主の病気を猫ちゃんがもらって天国に行ってしまった、なんていう話も聞いたことがあります。


さて、夫の話に戻りますが、夫には若い時に手術した大きな傷跡が左胸のあたりにあります。

前から脇へ、更に後ろにかけて、そう、マナちゃんの今回の傷にそっくりです。




夫とマナちゃんは性格がとても似ていて、夫は「マナと俺はツインソウル(双子の魂)❤」なんて冗談をいつも言っています。

そっくりな寝方

夫にそっくりなマナちゃん。

傷までコピーしてしまったのか・・・

だとしたら仕方ないですね。

真偽のほどは全くわかりませんが、この話で納得してしまった私でした。笑


夫の病気は自然気胸という肺に穴があく病気でしたが、その手術以降再発していないので、マナちゃんもきっと再発しない、という夫の言葉を信じてみようと思います。

パグ体型のパパだよ


実は、他にも夫には色々ありますが、書いてしまうとマナちゃんがコピーしてしまわないか心配になってしまうので、ここでは書かないことにします。

飼い主が健康であれば、ペットも健康でいると思うので、自分達が健康でいることを心掛けたいですね。


とりあえず、回復に向かっているマナちゃんですし、外は春になってきて桜も咲いてきたので、笑顔で前を向いていきたいと思います。




今日もマナに会いにきてくれてありがとう♥

ブログランキングに参加しています
↓ 応援ポチお願いします!! ↓
にほんブログ村 犬ブログ パグへ
にほんブログ村(パグ)



もう一個ポチッと↓★

パグ ブログランキングへ

2021年3月13日土曜日

肥満細胞腫 5 術後検診

マナちゃんの肥満細胞腫の手術は上手くいきましたが、傷口がきれいに治るまでは、しばらくかかりそうです。

退院後、傷口の状態をみてもらうために4日後、再び検診に行ってきました。

まだかなぁ
待合室にて

手術で痛い思いをしたはずなのに、病院が大好きになったマナちゃん。

みんなに構ってもらえるのが嬉しいようです。


診察では少し溜まった水(15ccぐらい)を抜いてもらい、何本か抜糸もしました。

水の溜まりも少ない方だということで、まずまずの感じです。

引き続き、抗生剤のお薬をもらって帰りました。

余談ですが、このお薬のせいかと思いますが、鼻のシワの汚れが全然なくなっています。

以前は、毎日拭いても拭いてもまっ黒になっていたのですけれど、今はなぜか黒くなりません。

お薬は肌の炎症を抑えるものらしいので、鼻のシワの炎症が抑えられているのだと思います。

薬を止めるとまた元通りになるのかもしれませんが、思ってもみなかった薬の効果を見た気がします。


あとは一週間後の抜糸を待つだけ、と思っていましたが、この2日後、傷口の下の方がぷにょぷにょして大きく膨らんでまた水が溜まっているような感じになっていました。

ちょっと心配になったので、予約はとれなかったのですが、病院に行って順番待ちをしました。

病院楽しい♫

待っている間、看護師さんに構ってもらって大興奮のマナちゃんです。

違う看護師さんがそばを通ると吠えて気を引こうとしたり、他の子が呼ばれても自分だと思って、診察室に行こうとしたしたり。

マナちゃんにとって病院は遊園地か何かのようなものになってしまったようです。

変な子です。

さて、先生に診てもらうとやはり少し水が溜まっているようでしたが、前回と同じぐらいの量(11cc)でそれほどでもないらしい。

次回の抜糸までの間、このくらいの状態なら様子見で大丈夫です、と言われました。

さわるとぷにょぷにょしているので、水が溜まっているのか、単に皮がたるんでいるだけなのか判断できなくて、心配しましたが、まあ大丈夫なのだということがわかりました。



今日の傷口の様子です。大きな傷の脇にあった糸が抜糸されています。


3月13日

体勢が違うので正確な比較にはならないかもしれませんが、随分きれいになってきた気がします。

剃毛したところも少しずつ毛が生えてきていますね。

参考までに退院した時の傷。

退院時 3月6日



こんなに大きな傷があっても、以前と同じように元気にお散歩するマナちゃんです。

全然平気だよ!


そして、またまた太郎くんにも会えました。

太郎くん会えたよ♥


さすがに追いかけっこはさせませんでしたが、少しの間一緒に過ごしました。

マナちゃん、大丈夫?

マナちゃんの様子を見てもらい、太郎くんのパパさんに安心して頂けたのが良かったです。

とても手術をしたとは思えないくらい元気なマナちゃんでびっくりされていました。

こんなに早く元気になるなんて私もびっくりです。




今朝のマナちゃん。

つまんないよ~

外は雨。風も強くお散歩には行けそうにありません。


マナちゃんの傷口に水がたまったのも、少しお散歩しすぎたかな、と思ったりもするので、しばらくは大人しくしてもらうのが良さそうです。

今日はのんびりしようね。



今日もマナに会いにきてくれてありがとう♥

ブログランキングに参加しています
↓ 応援ポチしてくれると嬉しいです★ ↓
にほんブログ村 犬ブログ パグへ
にほんブログ村(パグ)



もう一個ポチッと↓★

パグ ブログランキングへ


2021年3月9日火曜日

肥満細胞腫 4 退院

前回書きましたように、3月6日(土)いよいよマナちゃんは退院となりました。

手術をしてくださった先生から退院後の注意とその後の流れなどの説明を受け、マナちゃんが帰ってきました。

すぐに夫に病院近くの公園でオシッコとウンチをさせてもらっている間、会計を待ちました。


公園から戻ってきたマナちゃん。

すっきりした!


夫が傷口を見るのはこれが初めてでした。



閲覧注意!!








あれ?前回とちょっと違う?

チューブが入っていたところが縫われてる。(後で気が付いた)



上から見ると少し盛り上がっていますね。

本人(犬)は全く気にしていない様子です。

マナ、頑張ったよ!!


はい、よく頑張ったね!!

傷さえ見なければ、普通のマナちゃんです。

元気すぎる。

ワンコは強いなぁ。




さて、家に帰ってきたマナちゃんです。

すぐに洋服を着せました。

新しいお洋服?


私が着なくなった洋服をリメイクして急いで作っておきました。

袖が無い方が動きやすくていいかな、と思ってタンクトップを作りましたが、脇から土などが入りそうなので、袖がある方がいいかも。

マナちゃんはやはりあまり眠れなかったのか、疲れているのか、家に帰ってきてからひたすら寝ています。


ふかふか毛布♥

病院のケージの中はタオルとペットシーツだけだったのできっと硬くて寝れなかったのではないでしょうか。

フカフカが大好きなマナちゃんです。


ベッド大好き♥

家に帰ってくると以前と変わらない生活が始まりました。

やはり寂しかったのか辛かったのかわかりませんが、少し甘えん坊が強くなっています。

私にも夫にも折あるごとに甘えてきます。


傷口が広がらないようにひとりで寝かせようと寝室にマナちゃん用の寝床を用意しましたが、ひとりで寝るつもりはないようです。

私と一緒に寝ようと、何度も何度もベッドの上に登ろうと走りまわったり、私に掻き掻きして「ねえねえねえ」と訴えてきます。

根負けして一緒に寝ることにしましたが、全く以前と変わらない感じで普通に寝れました。


無駄になったマナの寝床
寝心地よさそうなのになぁ


それから退院の時にエリザベスカラーを用意してください、と言われたので、プラスチックのものはもっていましたが、肌の当たりがよさそうなドーナッツ型と円錐型の両方をネットで注文しておきましたが、全く必要なかったです。

無駄になったエリザベスカラー

まあ、そういうこともありますね。

これまで色々無駄な買い物はたくさんしましたから~笑

それよりも、後ろ足で掻くので洋服をいつも着せていないと危ないです。


退院して翌日の日曜日は、ほぼ一日爆睡。

その翌日は雨だったのでお散歩にも行かないでのんびり過ごしました。


そして、今朝のマナちゃん。

元気だよ!

すっかり以前の穏やかなマナちゃんの顔になりました。

ごはんも相変わらずモリモリガツガツ一気食べです。

ガツガツ


ごはんの中にはお薬(なぜか歯周病用の薬。抗生剤?)を混ぜていますが、全く気にせず食べてくれます。


大好きなベランダにも出てみました。

あったかいね♫


まだ抜糸もありますし、今後のことは色々と気になりますが、ひとまず落ち着いたマナちゃん一家でありました。

そろそろゆっくりとお散歩を始めようかな。



今日もマナに会いにきてくれてありがとう♥

ブログランキングに参加しています
↓ 応援ポチお願いします!! ↓
にほんブログ村 犬ブログ パグへ
にほんブログ村(パグ)



もう一個ポチッと↓★

パグ ブログランキングへ


2021年3月8日月曜日

肥満細胞腫 3 入院中

手術から2日後(3月4日)の夕方にも面会に行ってみました。

手術担当の先生はお休みで、看護師の方が応対してくださいました。

オシッコをしていなかったのが心配でしたが、結局、その日の朝方5時ごろ大量にケージの中でした、ということがわかりました。

つまり手術前に一度してから42時間も我慢していたことになります。涙

外に連れ出してもしなかった、ということらしい。

当然、ウンチも丸2日していません。

う~ん、なんだかなぁ・・・


その病院の近くのお気に入りの草むらがあるから、そこまで連れて行ってくれればするはずなので、と訴えても、病院の周りにしか連れていけません、の一点張り。

(チューブがひっかかったり、そこからなにか感染したりの心配からですが)

融通がきかない、というか、なんだか犬のことを思いやってるとは思えない対応。

他のワンちゃん達はどうしているのだろう。

外でしかオシッコしない子もたくさんいると思うのですけれど。

入院しているところも落ち着かない感じだし、その日に入っていたケージの中のペットシーツがグチャグチャになっていて、マナちゃんが食べていそうな嫌な予感しかしない。

なんとか色々と食い下がって交渉していると、中から獣医師が出てきて、それでは包帯で巻くので飼い主さんが連れて行ってください、ということになりまし。

やった!

会えないと思っていたのに、会えてオシッコまでさせてあげられる。

中から出てきたマナちゃんはお腹はグルグル巻きになっていて完全防備。

なんだ、最初からこうしてくれればよかったじゃん。

マナちゃんは、私に会うと嬉しそうにエリザベスカラーをしたままで、私にチューをしようとしてぶつかってきます。

嬉しい!嬉しい!

そして暗い中、お散歩出発。

ケガ人(犬)とは思えないほど元気に走り出しました、

ちぃ~♫

マナちゃん、お気に入りの場所でオシッコとウンチを速攻で終了。

そして、すぐに病院に自分から帰っていきました。




おそらく入院しているケージ内ではオシッコはしそうにないので、翌日もまたオシッコをさせに行くことにしました。

まあ、丸一日ぐらいはオシッコを我慢できるでしょう。


手術から3日目(3月5日)の様子です。

やはり前日のお散歩から以降はオシッコもウンチもしていませんでした。

前日とは違う獣医師が出てきて、もうチューブは取れたのでそのままお散歩に行って大丈夫です、ということでエリザベスカラーもなしで出てきました。

が、なぜか外に行きたがりません。

それでもオシッコもウンチもしていないので、無理矢理外に連れ出してオシッコをさせました。

ちぃ~♪

さて、傷口をじかに見るのは初めてです。

怖いけれど見なくてはいけません。

以下に傷口の写真を小さめに載せます。(クリックで拡大できます)






閲覧注意!!!





毛が大きく刈られているのが悲しいですが、傷口はとてもきれいに縫われています。
(前日にしていた包帯の綿が付着していますが・・・)

この後、ウンチをするために他の場所に移動しました。

その様子を動画で撮ったのでご覧ください。

めちゃめちゃ元気です。(注意:傷口が写っています)






ウンチの量は少ないけれど、傷口を痛がっている様子もなく普通にできました。

が、肛門から白い何かが飛び出してる?

引っ張てみるとビニールです。

更にウンチの中からペットシーツのものと思われるビニールの断片が出てきました。

あー、やっぱり食べてる。

入院前にペットシーツを食べるのでそのまま広げないでください、とお願いして、周りを固定してもらうことのなっていたのになぁ・・・

まあ、少量なので大丈夫ですけれど、マナちゃんはいつまでたっても食べるクセが抜けません。


そして、マナちゃんは用を足すと前日のようにさっさと病院に帰っていきました。

ものすごく急いでいるような気配です。

私のことなど構っている余裕がなくて、オヤツをあげても興味がありません。

どうしたマナちゃん??

中に帰らなくっちゃいけないの!!


マナちゃんの形相が怖い。

そして、看護師さんにシッポを振ってついていき、振り向きもせずに中に入っていってしまいました。



(ここからは私の独り言です。長いのでスルーしてくださって結構です。笑)

どうしちゃったのでしょうか、マナちゃん。

私のことを忘れた?

嫌いになった?

理由はわかりませんが、別犬になってしまったマナちゃん。

これまで6年半、一生懸命お世話してきたのはなんだったのでしょう。

私とマナちゃんの絆はとても強く、暖かいものだと思っていました。

それがなにもなかったようにプイっと去って行ったマナちゃん。

もう悲しくて悲しくて心が傷ついて泣きながら帰りました。

家で待っていた夫は私を見てマナちゃんが死んじゃったかと思ったらしい。

そりゃそうですよね。

理由を話すと、以前飼っていた犬が行方不明になったことがあり、保護されたところを迎えにいくと、やはり別犬になっていて母親が落ち込んで帰ってきた、という話をしました。

犬は今にしか生きていない。

目の前のことで精いっぱいなのです。

でも、私がマナちゃんのことを想像するに、おそらくですけれど、病院の中にケージが与えられていて、そこがマナちゃんのテリトリーになっている。

他にもワンちゃんがいて、そのワンちゃんにテリトリーを取られるかも、という心配とか、先生や看護師の方から可愛がられたい、構ってもらいたいので、自分の存在をアピールしなくてはいけない、と思い込んでいる、みたいな感じでしょうか。

ごはんを一番にもらいたいので、きっと吠えて要求しているのではないかと想像されます。

とても荒々しい競争心丸出しのマナちゃんになっていました。

パグにしては自己主張が激しく、最近は他のワンちゃんに対して高圧的な態度をとるようになっていたのに、更に拍車がかかった感じです。

犬は暮らす環境で態度も気持ちも揺らぎます。

今いるところの影響をモロに受けるのだなぁということを知りました。

病院の環境はあまりよくないようです。

落ち着かないでしょうね。かわいそうに。

まあ、それでもマナちゃんはウチの子なので帰ってきたらまた可愛がってあげようと思います。(当たり前か。笑)


チューブもとれたし傷の状態も良いので、翌日(3月6日)退院でよいでしょう、ということになりました。


今日もマナに会いにきてくれてありがとう♥


ブログランキングに参加しています
↓ 応援ポチお願いします!! ↓
にほんブログ村 犬ブログ パグへ
にほんブログ村(パグ)



もう一個ポチッと↓★

パグ ブログランキングへ