肥満細胞腫 1 発見

突然ではありますが、マナちゃんに肥満細胞腫ができていることが判明。

え？！

・・・・・・・

ずっと元気いっぱいだと思っていたのに、いまだに信じられない。

2月27日（土）に夫がマナちゃんの体にポチっというイボを発見。

私だったら虫に刺されたかな？　とスルーしていそうな小さなものでした。

夫はインスタグラムでよくパグちゃんが肥満細胞腫になっているのをみていたので、注意してマナちゃんの体を常にチェックしていました。

私は全然気がつかなかったので、よく気が付いたな、と思います。

触ると少しコリっとしています。

うーん。虫刺されにしては違うかな。

念のため病院で診てもらうことにしました。

翌、日曜日、夫も一緒に病院へ。

待合室でマナちゃん嬉しそうにしています。

いつものセンセイに会いたいなぁ

時々、注射などの嫌なこともありますが、病院の先生に会うのが嬉しいマナちゃんです。

優しくて明るい担当の先生（女医さん）が大好きです。

でもそのお医者さまは産休のため、この日の担当は違う先生です。

誰にでも愛想を振りまくマナちゃん。

元気いっぱいアピールしていつものように大興奮。

と、ここで飼い主2人は待合室で待ち、マナちゃんは奥で注射針で細胞を取ったのですが、マナちゃん大暴れ。

そのせいなのかわかりませんが、なかなか血が止まらなかったらしい。

毛がうっすら血で赤くなっています。

「血が止まらない」ってヤバイやつじゃん。

ネットで見たそういうパグちゃんの話を思い出し、嫌な予感が・・・

その後、かなり待たされましたが、検査結果は心配していた肥満細胞腫ということが判明。

こんなに小さいのに・・・

肥満細胞腫は悪性の腫瘍です。

でもパグは比較的悪さをしないタイプであることが多いそう。

お医者様は切除手術を勧めます。当然ですよね。

切除、といってもこの小さな部分だけを切るのではありません。

この周りを２～３センチぐるっと皮を切ってから、皮を縫い合わせますがかなり大きな傷になります。

「どうされますか？丁度、手術のキャンセルがでたので、火曜日に手術が可能です。」

あまりに突然のことで、まず状況を受け入れることができず、頭が真っ白です。

しかも2日後に手術。

少しでも早く手術することが良いのはわかっていても、（情けないけれど）即決することができず保留して帰宅してしまいました。

家に帰ってネットで色々調べたり、2人で話し合った結果、やはり手術してもらうことを決断。

翌日の月曜日、病院に電話してまだ火曜日の手術枠が空いていたので、そこを予約しました。

はぁー

大変だ。

さて、月曜日はとてもお天気がよく暖かい日になりました。

大好きなベランダで日向ぼっこをするマナちゃんです。

暖かいね♥

気持ちいいよ～

翌日には大変なことになってしまうことを何も知らずにのんびりしている姿を見るのはとても辛く切なくなります。

しばらくお散歩はできなくなるだろうから、早めに出発してゆっくりお散歩してあげることにしました。

お天気いいね♫

腫瘍の場所は左側の胸あたりです。

何度もさわったりしたので、毛が盛り上がっていますが、ほとんどわかりません。


私の影と一緒に記念撮影もしました。

まぶしいよ★

マナちゃんの好きなようにたっぷり歩いてあげてゆっくり帰宅の途につきました。

もちろんまだ帰りたくないよ～と嫌がっていましたが、突然、太郎くん登場！

マナちゃん、みっけ！！

太郎くんはここに来る前、他の方向に行こうとしていましたが、マナちゃんの匂いでわかったらしく、方向転換して、マナちゃんのことを見つけに来てくれたらしいのです。

すごい！！

しばらく会えなくなるので、手術前に太郎くんに会えるといいなぁ、と思っていたのが通じたのか、偶然会えました！！

太郎くんに会えて嬉しい♥

こんな嬉しい偶然があったので、落ち込んでいた気分も随分楽になりました。

太郎くん、ありがとう！！

そして、楽しいお散歩から帰ると次はシャンプーです。

在宅勤務の夫も、丁度、会議が無かったので手伝ってもらい、マナちゃん、きれいになりました。

急に決まった手術なので、準備にバタバタです。

更に夜にはマナちゃんのご飯を4食分作って病院にもっていく用意もしました。

夜、もう一度見てみると、針で刺したせいなのか幾分腫れたかな？という感じです。

長くなるので続きは次回に。

今日もマナに会いにきてくれてありがとう♥

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