今日は久しぶりに病院に行って参りました。
半年以上ぶりになります。
動物保険に入れなくなったので6ヶ月以上病院に行かないように
しよう、と思っていたら何事もなく病院に行かなくても大丈夫でした。
そうすると保険もいらないか、となって結局、動物保険には入って
いません。
さて、今日は狂犬病の予防接種(遅いですが・・・)とフィラリアの検査。
待合場で待っていると、パグちゃんがやってきました。
コタロウ君、5歳。 が、全くマナちゃんに興味なし・・・
マナちゃん、一生懸命遊ぼうコールするも駄目でした。
コタロウ君、かなり暑いみたいでゼーゼー苦しそうに呼吸中。
確かにちょっとムシムシする。
マナちゃんもこころなしか苦しそう。
少し涼しい診察室の前に移動して待ちました。
予約よりかなり遅れて診察台へ。
かかりつけの(美人)女医さんが後ろでカルテをチェック。
久しぶりに先生に会えてマナちゃんもうれしそうでしたが、
不安いっぱいな表情です。大丈夫だよ・・・多分。
しかし・・・
フィラリア検査の採血のため助手の方が押さえてくれましたが、
かなり痛かったらしく、苦しそうなマナちゃんでした。
いつもオヤツを食べさせながら体温計をお尻に入れたり、
注射をしたりしていて、それで結構ごまかされるのですが
今日は、そんなことには全くきかないぐらい痛そうでした。
マナちゃん、頑張りました!
診察も終了して待合場でリラックスするマナちゃん。
いい子、いい子。頑張ったね。
検診でも特に問題なく健康優良児のマナちゃんです。
この病院では、検査やお薬がセットになったお得な
「予防パックプラン」というのがあるのでそれをお願いしました。
(混合ワクチン、フィラリア、ノミ・ダニとそれに必要な検診&検査)
フィラリア検査は陰性だったので、予防薬を飲めます。
(※フィラリアについては下記参照)
そして、ノミ・ダニのお薬は、今回から飲み薬タイプ。(チュアブル)
TVコマーシャルで見たことがあったので気になっていましたが
マナちゃんも首の後ろにつける時とっても嫌そうだし、私達も
結構大変なので(少し割高ですが・・・)皮膚に垂らすタイプより
飲み薬の方が楽そうです。
頑張ったご褒美におもちゃを帰りに買ってあげました。
お猿さんのおもちゃ。
すごく気に入ったようです。しばらく嬉しそうに遊んでいました。
それと、雨の日でもお散歩できるように「犬と生活」のレインマント
を購入。
これはシンプルで、とぉ~っても着せやすい。
よくあるレインコートは足までしっかり包むタイプで、それだと
暑くて蒸れそうですが、これはマントになっているだけ。
ドロハネはそれほどガードできませんが、軽い雨に濡れない
程度でいいと思います。本当はフード付がよかったのですが
気に入ったのがなかったので、とりあえずこれで試してみましょう。
マナちゃんのかわいいシッポが隠れてしまい、布があたるのが
ちょっと嫌そうでしたが、ここは毛が密集していて、濡れると
乾かすのが大変なのでこれでいいかな。
写真ではわかりにくいですが、裏地が迷彩柄でとってもおしゃれ。
ザーザー降りの時はお散歩しないですが、小雨だったら
これでお散歩できそうです。
良かったね、マナちゃん。
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※ フィラリアについて (病院で頂いたパンフレットから抜粋)
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フィラリア症とフィラリア抗原検査について
1.犬フィラリア症(犬糸状虫症)
白いそうめん状の寄生虫が感染することによって発生する疾患。感染するとフィラリアは15~30センチにまで成長し、宿主となった犬の心臓や肺の動脈に寄生、犬の体内で2~3年行き続ける。その間に体内で卵を産み、どんどんフィラリアが増えてしまう恐ろしい感染症。
2.感染経路
フィラリア症の感染は蚊の吸血によって起こる。フィラリアに感染している犬の血液にはミクロフィラリアというフィラリアの子虫がいて、その血液を蚊が吸血すると同時に蚊の体内にミクロフィラリアも移行し、感染能力を持つまで蚊の体内で成長します。その後、蚊の体内で育ったミクロフィラリアは、蚊が他の犬を吸血した時に、感染能力を持ったフィラリアとして他の犬の体内に移ってしまい感染する。
3.症状
フィラリアが心臓や肺に寄生すると、体に大きな負担をかけ、循環器障害と血管の障害を引き起こす。咳、運動嫌い、食欲不振、異常呼吸、症状が進むと、肝障害、腎障害、腹水、貧血、低蛋白血症、血色素尿、などが見られる。
4.予防方法
蚊で感染するフィラリア症も月一回の飲み薬で予防できる。ミクロフィラリアはいきなり心臓や肺に寄生するのではなく、3~4ヶ月程度皮下組織にとどまる。この時点のフィラリアを駆虫するのがフィラリア予防。
5.フィラリア症感染確認検査の重要性
フィラリア予防の薬を飲む前に去年の予防が完全だったかを検査する必要がある。これは去年予防をしていても必ず実施しなければフィラリア予防薬を投与してはならない。万が一フィラリアに感染しているのに、予防薬を飲んでしまうと、ミクロフィラリアが大量に死滅。これを除去する免疫反応が犬の体内で起こり、ショックが発生し、最悪の場合、死に至る。そのため今年も投薬しても大丈夫かの検査を行う必要がある。
6.感染確認検査はフィラリア成虫抗原を検出しています
当院のフィラリア確認検査はフィラリア成虫抗原を検出する検査。もし去年の予防期間中にフィラリア予防薬の飲み忘れや知らない間に吐き出したなどがあり、フィラリア予防が不完全でフィラリアに感染、成虫まで成長してしまっていたとしても、検査を受ければ正しい治療でフィラリアを退治できる。
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う~ん、怖いですねフィラリア。
でも、ちゃんと検査して予防すれば大丈夫なんですね。
※ フィラリアについて (病院で頂いたパンフレットから抜粋)
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フィラリア症とフィラリア抗原検査について
1.犬フィラリア症(犬糸状虫症)
白いそうめん状の寄生虫が感染することによって発生する疾患。感染するとフィラリアは15~30センチにまで成長し、宿主となった犬の心臓や肺の動脈に寄生、犬の体内で2~3年行き続ける。その間に体内で卵を産み、どんどんフィラリアが増えてしまう恐ろしい感染症。
2.感染経路
フィラリア症の感染は蚊の吸血によって起こる。フィラリアに感染している犬の血液にはミクロフィラリアというフィラリアの子虫がいて、その血液を蚊が吸血すると同時に蚊の体内にミクロフィラリアも移行し、感染能力を持つまで蚊の体内で成長します。その後、蚊の体内で育ったミクロフィラリアは、蚊が他の犬を吸血した時に、感染能力を持ったフィラリアとして他の犬の体内に移ってしまい感染する。
3.症状
フィラリアが心臓や肺に寄生すると、体に大きな負担をかけ、循環器障害と血管の障害を引き起こす。咳、運動嫌い、食欲不振、異常呼吸、症状が進むと、肝障害、腎障害、腹水、貧血、低蛋白血症、血色素尿、などが見られる。
4.予防方法
蚊で感染するフィラリア症も月一回の飲み薬で予防できる。ミクロフィラリアはいきなり心臓や肺に寄生するのではなく、3~4ヶ月程度皮下組織にとどまる。この時点のフィラリアを駆虫するのがフィラリア予防。
5.フィラリア症感染確認検査の重要性
フィラリア予防の薬を飲む前に去年の予防が完全だったかを検査する必要がある。これは去年予防をしていても必ず実施しなければフィラリア予防薬を投与してはならない。万が一フィラリアに感染しているのに、予防薬を飲んでしまうと、ミクロフィラリアが大量に死滅。これを除去する免疫反応が犬の体内で起こり、ショックが発生し、最悪の場合、死に至る。そのため今年も投薬しても大丈夫かの検査を行う必要がある。
6.感染確認検査はフィラリア成虫抗原を検出しています
当院のフィラリア確認検査はフィラリア成虫抗原を検出する検査。もし去年の予防期間中にフィラリア予防薬の飲み忘れや知らない間に吐き出したなどがあり、フィラリア予防が不完全でフィラリアに感染、成虫まで成長してしまっていたとしても、検査を受ければ正しい治療でフィラリアを退治できる。
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う~ん、怖いですねフィラリア。
でも、ちゃんと検査して予防すれば大丈夫なんですね。
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