2016年7月14日木曜日

赤城山 2

見晴山を後にして、再びビジターセンターに戻り、覚満淵(かくまんぶち)を散策することにしました。

覚満淵は、周囲800mほどの小さな湿原で「小尾瀬」と呼ばれる美しい所でした。

が、入口のところで私が風景写真を撮る間、マナちゃんを放置していたせい、かかなりご機嫌斜め。

拾い食いをするので、ベンチに載せて写真を撮ろうとしましたが、拗ねてしまってこんな感じ。


ブスっとするマナ。



呼んでも知らんぷり。



一応こっちをみるけどブスっと。




わざと顔をそむけるマナ。





ようやくこっちを見たけど、やっぱりブスっと。

   


ベンチに私も座り、マナちゃんを膝に載せて一緒に自撮りをしたり、お話をしたりして、少しマナのご機嫌をとりました。

今度はカメラを見てくれました。池の反射がきれいです。





ここには初めて来ましたが、尾瀬に似ていていい感じで気に入りました。

緑もとてもきれいです。

なので、再び私は風景写真を撮り続けました。

マナちゃんはベンチにのっていると意外と大人しい。

自分で降りようと思えば降りられると思うのですが、居場所を与えてあげた方がいい子でいるようです。

段々、夕暮れが迫ってきました。遠くで夫も写真撮影に没頭してマナのことは忘れている。






が、ここで私の一眼レフカメラの電池がなくなってしまった!

予備の電池は車に忘れてきてしまている。

仕方ないので、マナちゃんのウンチとオシッコタイムも兼ねて池の周りをぐるっと歩いてみました。

散策するにはいいですが、写真を撮るのには不向きだったので、再び最初のところに戻ってきました。

歩いている最中、オシッコだけ終了。マナちゃん、かなりお疲れモードです。



夕陽がかなりかっこよくなってきたけれど、電池がなくて写真が撮れない。

コンデジで、HDRにしてマナを撮ってみたけれど、マナちゃん再びご機嫌斜め。



この風景を撮らないのはもったいないなぁと、夫のところに行って電池がないか聞くと、少し残った電池があるというので、借りて再び風景写真を撮り始める。

と、当然マナちゃん、いじけて拾い食いモードへ・・・



さすがに高地だけあり、日が暮れると寒くなってきました。

暗くなってきたので写真撮影は終わり、駐車場に戻りマナちゃんのごはん&ウンチタイム。

そして、星もポツポツ出始めた8時ごろ赤城山を出発。

途中、サービスエリアで夕食を取り、家に着いたのは11時半ぐらい。

でも、思ったより早く帰れました。

日帰りでしたがとても楽しめた小旅行でした。

混んでいなければ3時間ぐらいで行けて、高原なので涼しく自然を満喫。

(マナちゃんはどうかわからないけれど)また赤城山、行きたいです。






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