2016年7月21日木曜日

房総半島車中泊 3

びわソフトクリームを食べた道の駅とみうら枇杷倶楽部を後にして、これまで行ったことのない房総半島の面白そうな場所探索に行くことにしました。

その道中、ランチタイムなのでラーメンを食べに「華の蔵」に初めて立ち寄りました。

ちょっとわかりにくく、行ってみると普通の一軒家。

でも周りには車がたくさん駐車してあるので混んでいそう。

入ってみるとすんなり通されましたが、(昭和の)田舎のおばあちゃん家に親戚が集まって大テーブルを囲む、といった感じの座敷での食事です。

これ↓は夫の頼んだ特製ラーメン大盛り。私は普通のラーメン塩味にしましたが、とってもおいしかったです。


へんぴな場所にあるのに、徐々に人も増えてきて大人気のラーメン屋のようでした。



さて、マナちゃんは・・・


暑い車内に放置です。かなりご機嫌斜め。

夏のお出かけで一番困るのは、食事の時などマナを車に放置して行かなくてはいけないこと。

一旦注文をしてから私だけ戻ってきて、窓全開で様子を見ながら大丈夫そうなのを確認して置いていきました。

水も置いてあるし、曇り空だったのでなんとか大丈夫でした。





次に向かったのは、千葉県勝浦市にある鵜原理想郷

『鵜原理想郷』は、太平洋の荒波に浸食された、典型的なリアス式海岸です。深い入江を覆うように木々や海岸性の植物が、紺碧の海に突き出た岬の先端まで茂り合っています。その複雑な自然造形に惹かれ、古くから多くの文人墨客などが訪れ、数々の作品を残したほど美しく優れた自然景観をもっています。特に与謝野晶子は、昭和11年4月~5月に友人画伯らと当地に滞在し、76首の歌を詠んでいるほどです。(勝浦市webサイトより引用)


駐車場に車を停めて、ちょっとしたハイキングです。

が・・・・・

マナちゃん、降車拒否。断固拒否。

いつもなら嬉しそうに降りるのに、絶対ヤダ!と言う態度です。

きっと暑くて、もう嫌だぁ~~~となったようです。

車中泊だったし、暑いし、ほとんど寝てないし、かなり疲れがたまっているのでしょうか。

仕方ないので、これまた窓全開で放置していくことにしました。



ここは初めて来ましたが、手弱女平(たおやめだいら)からの眺めが絶景でした。


散策が楽しそうでしたが、マナちゃんも待っているし、蚊が多いのでそそくさと退散。

戻ってみるとマナちゃん、生きてました。が、かなりご機嫌が悪い。

いつもなら車に戻ると、シッポ振って嬉しそうに寄ってきますが、この時ばかりはベッドに入ったまま「あら、帰ったの。」と目だけこっちを見てそしらぬ顔。

うわ、怒ってる。という感じです。そりゃそうだよね。ごめん、マナちゃん。


私達も疲れていたので、夕方遅くなる前に帰ることにしました。

今回は、曇り空だったしそれほど暑くならなかったので、なんとかなりましたが、真夏のお出掛けはなかなか大変そうです。






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